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ダイエットがなかなか成功しないのはなぜ?
ダイエットがなかなか成功しないのは
それは、人それぞれ持って生まれた肥満遺伝子の組合せが異なるからだそうです!
よくある肥満遺伝子検査では、リンゴ型・洋ナシ型・バナナ型・そして遺伝的リスクなしの4パターンで結果を出します。
人間の肥満遺伝子の組合せは実はもっと複雑・・・
遺伝子検査キットの『遺伝子博士』は全33パターンの組合せで詳細に分類されています。
遺伝子のタイプと対象となるリスクの関連性が判明できます。
遺伝的体質を調べることでライフスタイルの提案
人は遺伝子のタイプよって、遺伝的体質が決まります。
遺伝子博士の「遺伝子検査キット」では、この遺伝的体質を調べることで、より効果的な食生活や、運動のアドバイス、理想的なライフスタイルの提案がされます。
一生変わらない遺伝的体質って・・・?
私たちは、両親からほぼ同じ遺伝子を1セットずつ受け継ぐため、あわせて2セットずつ持っています。
人間の遺伝子の約99.9% は同じですが、わずかに違いがあり、その違いが私たちの遺伝的個性を作ります。
このわずかな違いのひとつに、塩基という物質の並び方に入れ違いが起こる事があり、「変異」と呼びます。
ほぼ同じ遺伝子を2つ持っていますので、遺伝子の解析結果には、「両方に変異がない」「片方だけ変異している」「両方とも変異している」の3つのタイプがあります。
この生まれ持った遺伝子の並び方によって、あなたの一生変わらない体質は決まっています。
遺伝子博士の特徴は
遺伝子博士では、遺伝子のタイプと対象となるリスクの関連性が判明している項目を検査しています。
例えば、遺伝子博士ダイエットで検査している糖質の代謝に関連するβ3ARという遺伝子は、脂肪組織の表面に存在し、褐色脂肪組織での熱産生とエネルギー消費、白色脂肪組織での脂肪分解に関与しています。
ノルアドレナリンが脂肪細胞膜のβ3ARと結合すると、UCP1の働きを高め、カロリー消費を促進します。
しかし、β3ARに変異がある場合、受容体としての機能が阻害され、受容体以降のシグナルが伝達されにくくなります。
その結果、白色脂肪細胞では、脂肪分解が生じにくくなり、褐色脂肪細胞では、熱の産生(脂肪酸の燃焼)が起こりにくくなる、ということが分かっています。
このような遺伝子とリスクの関連性が判明している項目を解析することで、一生変わらない遺伝的リスクを結果として算出しているのです。
人は遺伝子のタイプよって、遺伝的体質が決まります。
遺伝子博士の「遺伝子検査キット」では、この遺伝的体質を調べることで、より効果的な食生活や、運動のアドバイス、理想的なライフスタイルの提案がされます。
遺伝子検査キットで検査を実施の結果は
遺伝子検査キットで検査を実施してみました。
スマートフォンアプリで検査結果を確認!
糖質制限しながら、ダイエットに挑戦していましたが私の場合は、糖質よりも脂質を控えた方が効果的な体質とのこと・・・遺伝子結果の体質を知ることができました。
他にも冷え性のことにも指摘がありました。
検査結果やそれに基づいたアドバイスは、アプリまたはPC(web)で確認ができます。
さらに体重管理機能や運動動画でダイエットのトータルサポートがうれしいですね!