ダニ対策するには、ダニ対策マットを置くだけで増殖を抑える！

ダニ対策で、今、ダニ対策マットが注目されています。
ダニが気になる場所に置いておくだけ！

ダニは、昆虫ではなくクモやサソリの仲間で、屋内に生息する種類にはヒョウヒダニ（チリダニ）・コナダニ・ツメダニが主なダニです。
アレルギー疾患の原因の80％以上がダニによるものです。
アレルギーの原因となるのはヒョウヒダニです。

それぞれの特徴をまとめてみました。

ダニの種類と特徴は

屋内に生息する種類にはヒョウヒダニ（チリダニ）・コナダニ・ツメダニが主なダニです。

ヒョウヒダニ（チリダニ）

ヒョウヒダニ（チリダニ）は、1年中見られるダニです。
大発生による、このダニの体や死骸、糞（フン）がアレルギー性疾患の原因（アレルゲン）となります。
人を刺すことはありません。

生息場所は、カーペット、ベッド、枕、布団、ソファーなどに大発生することがあります。

コナダニ

コナダニは、梅雨時や秋口に増殖するダニです。
高温多湿を好み、繁殖力が極めて旺盛です。

人を刺すことはありませんが、大発生するとコナダニを捕食するツメダニが増殖します。
生息場所は、主に食品、タタミなどです。

ツメダニ

ツメダニは人を刺します。
ツメダニは、ヒョウヒダニやコナダニなどを捕まえて体液を吸って生きているダニです。

ヒョウヒダニ、コナダニなどが大発生した際、それを捕食するこのツメダニも大発生する場合があります。
吸血はしませんが、人を刺し体液を吸うため、刺咬症の原因になることもあります。

刺されると、その瞬間は痒みも腫れもないですが、1～2日経つと赤く腫れてかゆみが起こり1週間ほど続くことがあります。

ダニによる被害を対策するには

ダニによる被害を対策するには、ダニの繁殖を抑えることにあります。

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