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営業活動で訪問マナーを知っていれば評価が上がる

ビジネスシーンで訪問マナーを知っているのと知らないとでは、営業活動に大いに影響します。
自分の評価を上げるためにも、また、知っているようで知らないことあると思います。
ここで再度確認してみて下さい。

この記事の目次

営業活動で評価を上げる訪問マナー

営業活動の上で評価を上げる訪問マナーは、大切なビジネスマナーでもあり営業活動が成功するか、失敗に終わってしまうかの大切な営業の心得です。

以下、簡単にまとめてみましたが、参考になれば幸いです。

1.訪問の準備は万全に

訪問先への所要時間、交通手段、時間厳守できる為の諸問題や
先方へ持っていく資料や書類なども前日に準備しておきます。
思わぬアクシデントで慌てることのない様、万全な準備が必要です。

訪問の準備ができれば、心の準備も整います。

2.遅刻は厳禁

遅刻は社会人としてマナー違反です。
先方は準備して待っているのです。
遅刻は相手の気持ちを裏切る行為です。
あなたの人格や、仕事に対する姿勢も疑われ評価を下げてしまいます。

やむを得ない事情で約束の時間に遅れる場合は、必ず電話を入れ到着予定時間を連絡ましょう。

 

3.建物に入る前に行うこと

建物に入る前にコートを脱ぎ身だしなみを整えます。
名刺がすぐに出せるようにし、携帯をマナーモードにしておくことを忘れないようにしましょう。

 

4.受付での挨拶

受付のある場合は、社名と所属、名前、訪問先の部署と担当者名、
アポイントをとってある事などを伝え、その後は受付の方の指示に従います。

アポイントなしの訪問時のマナーでは、訪問を断られる場合があります。

その時は、名刺を受付に渡し、担当者へ渡してもらえるようにお願いします。

先方が忙しくしている時間帯を予め調べておきましょう。その時間帯は、できるだけ避けるようにすることがマナーです。

 

5.応接室に通されたら

応接室に通されたら、下座に座ります。

受付の方から上座の奥に座ることを促されたら、一度は下座に座り、
二度「どうぞ奥の席にお掛け下さい」と声をかけられたら、
「失礼いたします」と声をかけ通された席に座ります。

持参した荷物は床におきます。
空いている椅子やテーブルの上に置いてはいけません。
コートは、畳んで脇に置きます。
準備しておいた資料や名刺は取り出しやすい位置に置きます。

※下座とは、入口に一番近い席になります。

席次マナーは「今さら聞けない席次マナーで座席の上座を知れば失敗しない!」を参考にしてみて下さい。

 

6.先方の担当との面談は

まずは名刺交換からです。
先方の方がいらっしゃったら、すぐに席を立ち、名刺交換をします。

訪問者から先に両手で名刺を差し出します。
先方の名刺は両手でいただきます。

名刺交換のマナーは「今さら聞けない営業心得の名刺受け渡しマナーは!?」を参考にしてみて下さい。

 

7.お茶が出された場合は、

自分だけに出された場合は、口を付けても大丈夫ですが、
先方の分も出された場合は、面談の相手の方にお茶をすすめられてからいただきます。

8.退室のしかた

退室のタイミングは訪問した側から話しを切り上げるのが基本です。

退室する時は、忘れ物がないか確認し、立ちあがってお礼をのべます。
コートは玄関をでるまで着用しません。

 

訪問マナーに対して受け側の来客誘導とお茶出しのマナーが気になります。
次はこの来客誘導マナーとお茶出しのマナーを参考にして下さい。

 

 

 

 

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